薄毛のタイプ・種類

薄毛と戦うために、自分の薄毛のタイプ・症状を知りましょう。薄毛対策の戦略を立てて効果的な先制攻撃を仕掛けるためにも、敵の実態を知り、現状を把握することが第一歩となるのですよ。
基本ですよね?闇雲に撃ってもむだなだけです。薄毛対策的には、自分に合わないケアは、効果がないだけならまだしも、状況を悪化させる可能性さえあります。まずは、しっかり状況把握しておきましょうね。
ココでは代表的な薄毛のタイプ・症状を解説しますので参考にしてください。また、一つの症状だけでなく併発の可能性があることも知っておきましょうね!
AGA 男性型脱毛症
AGAとは「Androgenetic Alopecia」の略称で、男性型脱毛症のことです。男性ホルモンの急増で、成長期のはずの毛髪が成長する前に抜け落ちて額の生え際や頭頂部周辺の毛が薄くなっていきます。原因は遺伝と生活環境のようです。
最近では、治療法・治療薬ともに開発が進んでいます。決してあきらめる必要はありません。
男性型とはいっても、AGAは女性に発症することもあります。女性の場合はFAGA(女性男性型脱毛症)と言い、頭頂部を中心に全体が薄毛化します。
脂漏性脱毛症
脂漏(しろうせい)性脱毛症は、頭皮での皮脂の過剰分泌による脱毛症です。皮脂は頭皮を保湿・保護するために必要なのですが、過剰な状態は毛穴を塞ぎ毛乳頭や毛母細胞にダメージを与えて抜け毛を促進させます。放置すれば細菌が繁殖し炎症状態になり、薄毛症状はさらに悪化します。
まずは早急に頭皮を清潔な状態にすることが肝心です。頭皮状態に合うシャンプーで正しい洗髪をしつつ、食生活の見直しをしましょう。
批糠性脱毛症
批糠性(ひこうせい)脱毛症は、大量のフケが毛穴を塞いで、頭髪の成長を妨げてしまうことで発せする薄毛症状です。フケが皮脂や雑菌と結びつき、さらに薄毛症状を悪化させることもあります。
洗浄力の強すぎるシャンプーの使用やすすぎ残しなどもフケの原因になりますし、ビタミンやミネラル不足による角質異常、さらにストレスも原因となります。ヘアケアや食生活も含めたライフスタイル全般を見直す必要があるかもしれません。
円形脱毛症
円形脱毛症は、突然発症します。突然頭部に円形(豆粒ぐらいから500円玉位の大きさ)の脱毛症が発生します。原因は、ストレスと自己免疫疾患だといわれています。
基本的には自然治癒することが多いのですが、まずは、ストレスを取り除くことを考えましょう。ただし、何度も繰り返したり、長引くようなら、セルフケアで治そうとせずに、医師の診断を仰いだほうがいいと思いますよ。
瀰漫性脱毛症
瀰漫(びまん)性脱毛症は、頭部全体の毛髪が均等に脱毛して、全体的に薄くなってしまいう脱毛症です。急に薄毛になるわけではなく、徐々休止期の毛根の割合が増加して、髪の毛の分け目の頭皮が透けて見えるようになりったりして自覚します。
原因としては、老化、ストレス、ダイエット、ピル、過度のヘアケアのなどで、30代以降の女性に多い薄毛症状です。
牽引性脱毛症
牽引性(けんいんせい)脱毛症は、その名の通り、ポニーテールや束髪などで、髪が引っ張られることが原因の脱毛症です。通常は少しくらい引っ張ったところで、髪が抜けることはありませんが、長期間、過度に引張られている状態が続くと薄毛の原因となります。ヘアスタイルを変えて頭皮の血行促進に努めると治まります。
ポニーテールや束髪などは、女性に多い髪形ですが、ヘルメットなどを常用する男性も気をつけましょう。
分娩後脱毛症
分娩後脱毛症は、妊娠中に増加した女性ホルモンが、出産後急に通常の量に戻ることで、成長期を維持してきた髪が一気に抜け落ち、薄毛となってしまう脱毛症です。産後2~3ヶ月後から急に抜け毛の量が増えるため、知ってはいてもビックリしてしまいます。普通は1年程度で妊娠前の状態に戻るので、あまり心配する必要はありません。
しかし、産後のストレスなどで長期化の恐れもありますので気をつけましょうね。
