育毛剤とは?

薄毛に悩むと、まず考えるのが育毛剤ですよね?確かに薄毛対策としては有効な方法です。ただ、育毛剤を毛生え薬と勘違いしてはいけません。薬ではなく、頭皮のサプリメントとして考えたほうが正しいと思いますよ。
それでも育毛剤が必要なわけは、薄毛に悩みながらも頭皮に無頓着な人が多いことと、ケアしたくても常に頭皮のことばかり考えて生活することなんて不可能だからです。それなら育毛剤の力を借りて良い頭皮状態をKeepしたほうが得策だとは思いませんか?
生活習慣・食習慣を改善して、毎日のシャンプーで清潔な頭皮環境をつくり、育毛剤で頭皮刺激を与えたり、髪の毛が育つ環境をKeepする。基本的な薄毛対策ですが、きちんとできれば十分な効果があります。ただし、効果を焦ってはいけません。じっくりとネ!
育毛剤もたくさんの種類がありますが、市販の育毛剤は大きく以下の4種類に分けられます。薄毛の原因を全く考えずに育毛剤を選ぶと効率が悪いので、ある程度自分の薄毛の原因と育毛剤の相性をを考慮して選びましょう。
※ AGAなどの遺伝やホルモン異常が原因の場合、悩みというよりも病気と捉えたほうがいいでしょう。一般の薄毛対策では不十分です。医師の治療・処方が必要です。
頭皮の血行促進タイプ
頭皮の血行をよくして、毛乳頭への栄養補給を多くすることで髪の毛の成長を促すタイプの育毛剤の代表は、ミノキシジルを配合した大正製薬の「リアップ」シリーズですが、有効成分の研究は日進月歩のスピードです。代表的な有効成分を挙げておきます。
セファランチン、塩化カルプロニウム、トウガラシチンキ、酢酸トコフェノール、ミノキシジル、ビタミンE誘導体、イチョウエキス、ニンニクエキス、センブリエキス、タンジン、センキュウ、サンショウ、オウギ、カンキョウ、コウカ、トウキ等
毛根の栄養補給タイプ
ビタミンなどの栄養分を補給し、毛母細胞に直接働きかけ、細胞の活性力を高めるタイプの育毛剤は、たくさんあります。代表的な有効成分を挙げておきます。
ペンタデカン酸グリセリド、ニコチン酸アミド、アミノ酸系等
皮脂抑制・頭皮保護タイプ
過剰な皮脂の分泌を抑制するタイプの育毛剤には、皮脂を栄養分として増殖する雑菌の繁殖を抑える効果があります。
ヒノキチオール、L-メントール、イソプロピルメチルフェノールなどが有効成分です。
頭皮の乾燥が原因の薄毛には、頭皮の保湿を保つ成分を持った育毛剤がいいでしょう。頭皮の保湿を保つ成分としては、
トレハロース、ヒアルロン酸ナトリウム、グリセリンなどがあります。
男性ホルモン抑制
男性ホルモンの働きを阻害する成分をもつ育毛剤は、女性には向きませんが男性には効果が期待できます。オイゲニルグルコシド、イソフラボンなどが男性ホルモンに働きかける成分です。
男性ホルモンの受容体となる5αリダクターゼという酵素に働きかける成分もあります。有効成分を挙げておきます。
フィナステリド、アゼライン酸、グリチルリチン酸2K、ケープアロエエキス、グルコン酸亜鉛、ウコンエキス、クララエキス、ヒオウギエキス、D-リモネン等
※ 飲む育毛剤などといわれているのがフィナステリドを含む「プロペシア」です。「プロペシア」は、個人輸入可能ですが、医薬品なので医師に処方してもらうことをオススメします。
女性用育毛剤
最近は、女性向け育毛剤も次々に発売されています。女性特有の原因や対策も研究が進んでいるのと、女性は男性に比べて、皮膚が弱く皮脂の量も少ないため、男性用の育毛剤は女性には作用が強すぎることがあります。女性は女性向け育毛剤のほうがいいですよ。
